2010年 08月 19日
第 1014 回 経営者モーニングセミナー
だんだんと過ごし易くなります。
今日も張り切ってMSスタートです。
司会 : 南保 克実 幹事
朝の挨拶 : 小林 弘昌 監査
会長挨拶 : 連 友也 会長
昨晩 当会の幹部研修がありまして、有坂宏一東海・北陸方面長の講話を頂きました。
その中で「万人幸福の栞」は道に迷った時に紐解いて正しい道を探し当てる為のものだと言う
ご指導を頂きました。そこで「栞の意味」を教えて頂きました。
「昔はこの国も貧しくて「姥捨て」と言う習慣があった。息子が老婆を背中に背負い、山に
分け入ると、背負った母親が行く先々で木の枝を折っていました。山の頂に到着し息子が
母親を降ろそうとしたその時、母親から「お前が帰り道を迷わない様に枝を折っておいたから
それを目印に帰れば良い」と言われました。息子は母親の深い愛に涙を流し、再び
母親を背負って山道を帰ったのでした」
栞の大事さを痛感したひと時でした。
会員スピーチ : 小林 弘昌 監査
この度「富士研」へ行かせて頂きました。倫理の本質を学ぶとても良い機会を頂きました。
親の愛、自分を支えて下さっている周りの方々の温かさに対する感謝の気持ちに
感動を覚える事の出来た合宿でした。
皆さんも一度は必ず行かれるべきだと思います。
又、自分はこの時の感動を忘れる事無く、少しでも実践に繋げて参ります。
ありがとうございました。
会員スピーチ : 南部 一美 様
今朝3時に目が覚めてしまいました。連会長が以前から「目が覚めたら先ずは起きてみる事」
と仰ってらしたので主人と一緒に起きて金沢市倫理法人会に伺いました。
朝から清々しい気持ちでとても良い日になりました。
ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。スピーチを伺ってとても嬉しかったです。(幹事一同)
講話 : 社団法人倫理研究所法人局普及事業部 次席
東海・北陸方面長
有坂 宏一 氏
栞のp16をご覧下さい。「倫理は、宗教でも思想運動でも理論でもありません。
皆さんは、まずこれをよんで、理屈なしに行なって下さい。きっと変わった結果が
出て来ます」この様な形で講話がスタートしました。
宮崎の都城に「はい!」が日本1の会員さんがいらっしゃいます。
どんなに小さな声で呼び掛けても日本1大きな声で返事が帰って来ます。
「どんな小さな事もこつこつと続ける事が大事!」
「明るく明朗な事は自分にとっても周りの人にとっても良い事、周りを明るくする力が
伝わって行きます」『我堺一体の原理』と言います。
仙台駅前のデパートでお魚屋さんを営んでいる会員さんがいらっしゃいます。
「以前、そのデパートの経営者が変わった時、新しい経営者から立ち退きを言い渡されました。
最初は憎んだけど倫友の皆さんからたしなめられ、考え方を変えました。
長年世話になったこの店に感謝を込めてピカピカにして店を出ました。
その事が街の評判になり、近くに出来た別のデパートから誘いがありました。
それどころかしばらく経ってから追い出されたデパートからももう一度入って欲しいと
頼まれました。倫理法人会に心から感謝しています。」
実際に起こっている奇跡のような実話をいくつか紹介して頂きました。
ありがとうございます。
私達も地道な実践で努力を積み重ねて行きたいと思いました。
連絡事項 : 酒井 信一 事務長
誓いの言葉 : 東 裕三 幹事
文章:半田 卓
写真:塚本 茂樹
by rinrikana01 | 2010-08-19 20:03