第 1038回 経営者モーニングセミナー 

第1038回経営者モーニングセミナー
2月15日 火曜日 金沢市倫理法人会 経営者モーニングセミナーは「二代目と呼ばれて」と題して、有限会社ハンダスポーツ 本店店長 半田卓 氏の講話を頂きました。

司会 : 青山晴美 幹事
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朝の挨拶 : 平口実希 幹事
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会長挨拶:連 友也 会長
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 昨日は2月14日でバレンタインデイでした。一日遅れですが、本日皆様にも金沢市倫理法人会からチョコをプレゼントいたします。
 先日、東海北陸方面会に出席してきました。180名を超える参加者で、大変盛況でした。「倫理法人会憲章」を覚えることは大切だと教わりました。私も暗記してみました。共尊共生の精神に則った健全な繁栄の実現と、地域社会の発展に貢献すること、また心の経営を目指すことの大切さを改めて実感しました。これをしっかり受け止めて普及拡大に努めていきたいですし、まずは自らの実践が大事と思い、朝は妻の名前を呼んで挨拶をしています。

会員スピーチ : 金沢市中央倫理法人会  藤下修 幹事
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 私は100日実践の一環で、朝4時半から家庭倫理の会の朝礼に参加しています。
万人幸福の栞第七条にある「肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号」というフレーズがあります。この赤信号という言葉は14ページにも詳しく載っており、とても勉強になります。

講話 : テーマ「二代目と呼ばれて」
講師 : 有限会社ハンダスポーツ 本店店長
      金沢市倫理法人会 半田卓 幹事
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 私は昭和42年6月生まれで、現在43歳です。小さいころから「ハンダスポーツのあんちゃんか」と言われて育ちました。これが私にとってかなりのプレッシャーで、その理由は私自身が運動音痴であるからです。母親は働きづめであったため、中学校のころには自分で弁当をつくられるようになっていました。中学生時代はパン屋や郵便配達、高校生時代にはウエイターのアルバイトをしていました。大学は京都に行き、この頃はバブル全盛で生活のためのアルバイトに困らなかったものです。
 親からは、大学を出たらサラリーマンを10年くらいして来いと言われていたので、就職活動を行っていたところ、突然電話で父親に「なんで金沢にかえってこないのか」と言われ、大学卒業後はすぐに金沢に帰ることになりました。帰ってきてすぐの4月に母親が入院しました。後でわかりましたが、「すぐ帰ってこい」の背景には母親の体調不良があったようです。
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 ちょうどそのころ、日本はバスケットの「NBAブーム」、サッカーの「Jリーグブーム」、ナイキの「スニーカーブーム」と立て続けにスポーツ関係で特需があり、売上もウナギ登りでした。振り返るとこのブームによって、私はずいぶん商売について勘違いをしてしまいました。ブームは突然去るもので、気付いた時には倉庫にナイキのシューズが600足あまり残り、2~3年かけてやっとのことで売り切ることが出来ました。この経験を経て、商売をきっちりやる覚悟が出来ました。
 母が再入院し、平成18年6月に亡くなりました。胃がんでした。通夜のあと父親と「母あっての店だったなあ」と話しました。母は仕事中毒で、それゆえに無理がたたったのだと思いますが、そのおかげでハンダスポーツの繁栄があるのだと感じます。
 近年は大型店の台頭やネットショッピングの普及など、社員5名でこれらとどう戦っていくかを考えています。いまだに二代目といわれることがこそばゆいのですが、親が成功をおさめた後、自分はどう頑張っていけるのか、自分の力でやっていけるのかを自問自答しながら進んでいます。
 本当に親とは偉大なものだなと思います。 

連絡事項 : 酒井 信一 事務長
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誓いの言葉 : 高島 尚哉 幹事
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                                              文章 : 谷内 直人
                                              写真 : 塚本 茂樹
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by rinrikana01 | 2011-02-16 13:24

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