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3月11日897回モーニングセミナー

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本日の会長挨拶は作家 谷川俊太郎の「朝のリレー」を朗読され、人間は約束を破ったりするけど、自然というか宇宙の摂理は約束を破ったりしないし、どんな日にでも必ず朝はやってくる。倫理法人会も同じように月曜日から金曜日まで「朝のリレー」のごとく「モーニングセミナーのリレー」をやっている事を話されました。
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会員スピーチでは本日会員登録されたAIU保険会社 金沢ISオフィスの酒井信一氏が社会貢献に大変興味があり倫理法人会の活動を見て、ぜひ会員になってみたいと思い会員になられた事を話されました。これでまたひとり倫友が増えました嬉しいことです。酒井さんこれから仲良く学んで行きましょう!
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本日の講話者は(社)倫理研究所法人局普及事業部 東海・北陸方面長 伏木 久登氏。
伏木氏は5年間にわたり東海・北陸地区の普及に貢献されこのたび関東方面の担当になられる事になり、この役職での講話は今日が最後となります。テーマは「日本創世の心」。倫理は心の解放である。倫理を学べばこだわりや悪い癖がとれ、やればやるほど人間が丸くなり、その人自身の本来の味が出てくる。そうなって素直な気持ちで物事を取り組めばやれば出来ないことなど無く、本当の意味で心を解放する流れに繋がる。またリーダーとしての3つの眼を持ってほしい。
1つ、虫の眼 → 接近して物事を注意深く見る眼。
2つ、魚の眼 → 潮の流れを読むように物事の流れを見る眼。
3つ、鳥の眼 → 上から物事を見る、多角広く広域に物事をとらえる眼。
この3つの眼を念頭に物事を進められるとスムーズに行く。特に3つ目の鳥の眼は理念や何の為にやるのか?を知るには目先の事に注意を向けていては気づけない事。
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そして、日本創世の心として、近年、日本人が忘れて失われたスピリット(精神)は
ひとつ、武士道精神(おもいやりの心)
ひとつ、神との生活の精神(八百万の神への心、神のはからいの心)
ひとつ、美しい精神(大我の心)
であること、日本の良さを再確認する必要性。
戦後、進歩主義にのっとり大きく変化し偏った個人主義により日本の国力が低迷し弱体している事を冷静な眼で見てほしい。その眼とは先ほど話した鳥の眼と同じである。などを語られていました。
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本日の出席社数は45社。出席人数は59名でした。
たくさんのご参加ありがとうございました。

最後に伏木氏の感謝の気持ちを込めて、前会長の中野相談役と田村会長から花の贈呈がありました。長い間、北陸地区の発展に貢献してくださり本当にありがとうございました。

by rinrikana01 | 2008-03-11 11:18

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