2008年 06月 03日
6月3日 第907回モーニングセミナー
板倉さんは16歳の時にオリンピックに出場し、天才ランナーとして注目を浴びていたのですが17歳の時、練習中に車の事故にあい命はとりとめたものの右足や右手などを負傷し選手として大ダメージを受け、いままで持ち上げていた周りの大人達も去っていくような状況の中、もう一度、競技場立ちたい一身で神経を移植するような大手術を克服しサイトウコーチという板倉さんにとって恩師とも言うべき方との出会いもあり、オリンピック出場を諦めずに目指していらっしゃる素晴らしい方でした。
競歩をやって良かったことは、今は亡き恩師サイトウコーチに出会えた事、人間としてどうするべきかを教えていただき、天国から見守ってくれていると思ってこれからも頑張っていきたいと決意を発表していました。
見た感じでは何処からそんなパワーが出てくるのかと不思議なくらいの印象でしたが講話が終わった後はひとまわりも大きく見えた板倉さんでした。
本日もたくさんのご参加ありがとうございました。
by rinrikana01 | 2008-06-03 11:22